静かな薔薇

CDの感想とかいろいろ

読んだ小説の感想

どうも!めりるです。

 

最近本を読む機会が多いので

レビューとはいかないですが

軽い感想を書いていきたいと思います。

 

※好みがあるので偏り気味

※どんどん追記していく予定

※途中で寝かせ本も含む

 

1.

青年のための読書クラブ (新潮文庫)

青年のための読書クラブ (新潮文庫)

一番好きな小説、アニメ作品といえば

GOSICK』と言い切れるくらい好きです。

その『GOSICK』シリーズの作者、

桜庭一樹さんの作品です。

 

何というか良い意味でぶっ飛んでいて

ラノベっぽいというか……

実際この作品はコミカライズもされています。

マリアナの章がかなり好きでした。

陰キャラが学校を操るというのは

何だかロマンを感じました。

舞台が女子校という閉鎖的な空間というのは

やっぱり小説の設定には

うってつけだなと思いました。

これは面白いお話。

 

2.

ジュエリーの世界史 (新潮文庫)

ジュエリーの世界史 (新潮文庫)

昔から宝飾品が大好きで

宝石に関しては

ほんの少しだけ知識はありましたが

ちゃんと学んだ事は無かったなと思って

手に取りました。

宝石だけではなく、宝飾品の意味

宝飾品の職人について、宝飾品の歴史

宝飾品を売る者たちについて…

と色々な章があって、分かりやすく

つまらなさを感じずに読めました。

 

3.

変身 (新潮文庫)

変身 (新潮文庫)

ドドドドドド有名な小説。

恥ずかしながら名前しか知りませんでした。

ジョンヒョンさんが好きな小説

と仰っていたというのを見て

興味を持ちました。

(ソースは不明なのですが)

 

ちょっと違いますが

浦島太郎的なお話です。

主人公は悪い事をしていないのに

どんどん悪い方向にいって 

主人公的にはまあバッドエンドです。

めでたし、めでたしっぽく書かれてるのが

メリーバッドエンドなのかな?と思います。

基本的に小説は現実逃避だと思ってるので

幸せに終わってなんぼだと思ってるのですが

凄くこの小説は心に染みました。

何よりカフカに魅力を感じたので

興味を持てたのが良かったです。

 

4.ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

村上春樹さん訳らしい

ごめんなさい食わず嫌いではないのですが

読んだ事ないんです。

まあ、それは置いといて。

ロマンチックな話を想像していたので

読んでぶっ飛びました。

ロマンチックなイメージは

映画での改変によるものだったんですね。

あんまりにも無茶苦茶だなと感じました。

読むのがしんどかった訳ではないですが

読み終わって良かったというよりかは

「ふ〜ん」で終わってしまいました。

 

5.

いとみち (新潮文庫)

いとみち (新潮文庫)

第1作目は

何年か前に読んで気に入っていましたが

続編が出ている事に今更気付いて

二の糸、三の糸を読みました。

青春が眩しい。ひたすら眩しい。

この本も

コミカライズされているみたいなので

何というか設定がラノベっぽい。

普通に萌えとかいう言葉が出てきちゃうし。

何というか本当に気分転換に

恋愛モノじゃない甘酸っぱい本が

読みたいなっていう時に適してる気がします。

二の糸からは恋愛要素も込みですが

まあそこまでではないです。

 

6.

ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)

ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)

キリスト教については薄ら知っていたのですが

ギリシャ神話などに触れた事が無かったので

無理無く読めそうなものを読んでみました。

凄く興味深く読めて

そこまで複雑でも無かったので

つまらなさを感じず読めました。

ギリシャ神話が結構面白いので

もっと触れてみたいなと思いました。

 

7.

椿姫 (新潮文庫)

椿姫 (新潮文庫)

オペラの原作に興味があって

オペラといえば…と思って手に取りました。

話が重いのと、語り手目線で話が進むのが

結構疲れるので途中で寝かせています。

 

8.

パッチワーク (文春文庫)

パッチワーク (文春文庫)

エッセイです。

表紙がもう私の好みの極みです。

嶽本野ばらさんの小説は

『ロリヰタ』は既読です。

相当にハードな小説でしたが

読んだ感があるなと感じましたし、

このエッセイでもそうですが

ロリィタファッションに対する愛が

ここまで感じられる作家さんは

なかなかいらっしゃら無いと思います。

ポエムと少しの青春の痛さが平気なら

是非読んで欲しいです。

もちろんロリィタファッションに

興味が無くても面白く読めます。

 

9.

エミリー (集英社文庫)

エミリー (集英社文庫)

嶽本野ばらさん再び。

表題のエミリーを含む

3作品からなる恋愛小説集です。

どのお話も興味深く読めました。

エミリー以外は 

あまりロリィタファッションの話は

出てこないです。

しかし、服のブランドの名前や美術作品の名前などの固有名詞が至る所に出てくるので

凄くお話にリアリティが感じられました。

ある意味LGBTが〜と話題になる世の中には

イムリーなお話だなと

表題のエミリーを読んで感じました。

 

10.

ジキルとハイド (新潮文庫)

ジキルとハイド (新潮文庫)

何となく気になりつつ

気持ち悪いかなと思って避けてた本。

これも語り手目線で話が進むので

結構疲れます。

途中まで読んだ感じでは

話は面白いと感じたので

内容が差し支えなければ

最後まで読もうと思います。

 

11.

幸福な王子―ワイルド童話全集 (新潮文庫)

幸福な王子―ワイルド童話全集 (新潮文庫)

有名な童話ですね。

それを含めた童話全集になっています。

ワイルドといえば『サロメ』の大ファン

(あれ相当グロいけど駄目基準は何)

なので読んでおこうと思って手に取りました。

とりあえず幸福な王子は

だいたい内容を知っていたので

復習のように読めました。

王女の誕生日は凄く切なくなりました。

星の子はありがちな話だなと思ったのですが

設定が良いなと感じました。

一番心に残ったのは

ナイチンゲールとばらの花でした。

私が言葉で説明するよりも

即読んだ方が心に刺さると思います。

他の童話も収録されていますが

現時点読んだのは書いたもののみです。

 

12.

日傘のお兄さん (新潮文庫)

日傘のお兄さん (新潮文庫)

表題の日傘のお兄さんを含む

4作品からなる短編集です。

日傘のお兄さん以外だと

最初のあわになるが好きでした。

日傘のお兄さんは

もうなんて言うかあらすじから

ギョッとする感じですし

読んでても

え?それで良いの?って感じでしたが

最近読んだ本の中では一番お気に入りでした。

ただあらすじを読んで

生理的に無理と思った方は無理かも。

ふんわり気になるなと思えた人には

満足出来る小説だと思います。

 

13.

ギンイロノウタ (新潮文庫)

ギンイロノウタ (新潮文庫)

表題のギンイロノウタを含む

2作品からなる小説です。

表題の方ではなく

最初のひかりのあしおとを読みました。

描写が複雑だなと感じました。

頭で想像出来ない部分が多い。

何となく主人公みたいな人って

沢山居ると思います。

スッキリしない終わり方でしたが

読むのは辛く感じませんでした。

でも疲れたので

表題は寝かせることにしました。

 

14.

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

先程書いた『いとみち』と

同じ作者の方の作品です。

映画化もしていて

私も何となく題名は知っていた作品でした。

越谷オサムさんの文章が読みやすいというか

作品がとっつきやすいので

とりあえず読んでみようと思って

手に取りました。

ネタバレをぽろぽろ言ってしまうのは

勿体無いくらい良い作品でした。

なんて言うかシンプルに恋愛小説を読みたいなって時に適してます。

しんどく感じず、楽しいお話を

読みたい方向けだと思いました。

映画化するのも納得。

 

15.

聖少女 (新潮文庫)

聖少女 (新潮文庫)

こういう小説好きか嫌いかと聞かれれば

大好きだと答えるような内容でした。

でもなんとなくしんどくて断念しました。

男性目線の語りに入ったくらいで

もういいやとなってしまった…

読んだ誰かが端的に内容を教えて欲しいです。

あと、小説ってホラーとか書いてると

避ける事が出来るんですけど

書いてない場合

気持ち悪いシーンがあっても避けれないので

微妙な気持ちになります。

(そのシーンが物語的に大切だと

尚更飛ばせないのにな…)

出だしからの女性目線のお話部分は

かなり面白く読めました。

 

16.

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

女の子と女の子の友情のお話最高。

これも最近読んだ中では

かなり面白かったです。

登場人物にイライラしても仕方ないんですが

誤解に誤解が重なっていきますし

良い人が良いままとは

限らないのが切なくなりました。

ちょっと読んでて 

苦しいシーンとかはあります。

まあそれもそれでリアリティが

出るのかなとも感じました。

読み終わった後、おしまいというよりか

開けた終わり方だったので

スッキリした訳ではないですが

読んだ感があって良かったです。

 

17.

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

ページを捲って読む度

「わかる」を心で呟いてました。

明るい標語なんて

クソ喰らえという方にオススメです。

凄く暗いのですがだんだん笑えてきて

最後まで読んだら凄くスッキリしました。

先程書いた通り『変身』を読んで

カフカに興味を持ったので

とりあえず他の作品を読む前に

こちらを手に取ってみました。

尚更他の作品にも触れてみたいと思えました。

 

18.

サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 (新潮文庫)

サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 (新潮文庫)

『幸福な王子』などの童話集を読んで

もっとワイルドの作品に触れてみたいな

と思って手に取りました。

サロメは読了しているので飛ばしました。

台本のように話が進むのと、

時代背景もあり分からない事が多々あるので

ゆっくり読んでますが

喜劇だそうなので

読み切ることが出来そうです。多分。

 

19.

乙女の家 (新潮文庫)

乙女の家 (新潮文庫)

普段こういった小説を

自分から読む事は無いのですが

お試しに手に取ってみました。

主人公があまりにも私と感性が違うので

読んでいてストレスにならないかな

かと言って共感出来ないからと

投げ出してしまうのは嫌だなと

出だしを読んでいて思ったのですが

主人公周辺の登場人物が濃くて濃くて

お話の進み方も面白くて

楽しく読めました。

共感できないと思っていた主人公に

自分探しという点で

共感出来たのが良かったです。

主人公目線に話が進むので

全ての提議が解決される訳では無かったので

そこが読み終わって

すっごくそこが気になる!ってなりました。

 

20.

あとかた (新潮文庫)

あとかた (新潮文庫)

何作品か書いてないです。

覚えてないのですいません。

恋愛短編集で、連作小説になっています。

リレーみたいに前の登場人物が主人公になって

主人公目線というよりかは

そのまま話が進むような感じです。

結構生々しい感じのお話があったので

それは読んでて悲しくなったので

好きになれないな…と思ったのですが

それ以外は良かったなと思いました。

この小説のキーパーソン的な人物の目線で

描かれた短編は無かったので

読みたかったなと思いつつも

そこが謎っぽくて良い所か、と思えました。

 

18.6/20

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